中学受験が生きる道と決めた母とその息子のブログ

音楽講師で障害福祉で働く母と、息子の中学受験記録です。

2021年小4全国統一小学生テストの結果!

昨日、会場だった京進から全国統一小学生テストの結果を頂きました。

予想通りと予想外の結果が出たので、つつみ隠さずご紹介します。

今回平均点は大体いつもと同じか少し低い印象でした。

 

全国平均(点)

算数 82

国語 80.2

理科 54.2

社会 54

 

息子(点)と全国に対する偏差値

算数 72   45.4

国語 63   43.9

理科 20   28.2

社会 25   34.9

4教科偏差値 37

 

算数は想像したより高く、もっと想像したより高かったのは国語。何故なら国語はまったく勉強していなかったから。息子は文章題現段階ではさっぱり手が付けられないとおもっていたからです。

 

でも結果を見ると、文章問題の内基礎問題に当たる方は意外に解けていて、発展問題に当たる方は1問以外全部不正解でした。

文法のミスが多かったのが気になりましたが、これは基礎練習で伸ばせると思います。

 

理科と社会ですが、これは想定内でした。

 

何故なら、4教科すべてやりきる集中力が息子にはないとわかっていたからです。

試験帰宅直後に、家でその場で考え口頭してもらった時の点数は以前ブログに書いた通りです。理科60点社会55点だったかな?

 

その後、確認した所本当にわからなかった所はもっと少なかったです。

なので小4の範囲では塾に行かなくてもそこそこ理解出来る事がわかりました。

 

では何故テストでこのような点数になったのかですが、簡単です。

 

マークシートを問題ロクに読まず適当に埋めたから。

 

国語が終わった時点で、息子の集中力は限界を超えたようです。

理科社会は「わからなくても適当に埋める。空欄を作らない」を忠実に実行したようで、その通り全部埋めました。

 

その結果がこれです。

 

今回の全国統一小学生テストの結果によって、息子の課題がはっきりわかりました。本人は勉強すると言っていますが(点が悪いことに対してそれほどめげてはいない)、それ以前に解決させる事があります。

 

①模試に慣れる

②集中力が持続できる体力を作る

 

勉強課題としては

基礎問題が全問解けるようになる(これだけで偏差値50は絶対いける)

 

以上になります。

 

次回7月3日土に京進が行う無料のテストがあるので、それに参加します。

 

11月に多分行われる全国統一小学生テストの目標偏差値は45です。

1年後の目標偏差値は55です。

これらの目標は点数ではなく、

 

最後まで試験を受けられる集中力を養う

 

この目標のための設定です。

点数は、おそらくこの問題がクリアしたら自然についてくる気がします。

特に理科と社会は。

 

今回の人生初の模試は、息子にとって中学受験は甘くないと知る良い機会になったのではないでしょうか。

今のところ更にやる気を見せているポジティブシンキングな子なので、次回が楽しみです。

 

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